いよいよサービス開始が決定した”ドコモ光パック”。割引プランはお得なのか?

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NTT東西の光回線サービスであるフレッツ光卸販売が可能となり、これをうけNTT docomoも光回線サービス「ドコモ光」の開始を正式に発表しました。
併せてNTT docomoスマートフォンと光回線とのセット割である「ドコモ光パック」も開始されます。

これまでは市場独占の観点から法律で禁止されていたNTTグループの光回線卸販売。
競合他社であるKDDIは「au スマートバリュー」のスマホ/光回線セット割を既に実施中で、その効果もありNTT docomo
の新規加入者数シェアは年々落ち込んでいます。

その意味では法律は目的を果たしたわけですね。
シェアも均一化されそろそろ良いだろうということになったかどうかは分かりませんが、ようやくdocomoでも光回線セット割が利用できるようになったわけです。

これを待っていたdocomoユーザも多いのではないでしょうか。

それでは「ドコモ光」および「ドコモ光パック」の内容を見ていきましょう。


「ドコモ光」の料金プラン


まずは光回線である「ドコモ光」ですが、2年定期契約での料金プランは以下と発表されています。
※2年定期契約は、2年経たないうちに解約すると違約金が掛かる契約です。(戸建タイプで1,3000円の違約金)

img_06.jpg
※ドコモ料金サイトより引用



タイプAとタイプBの違いはプロバイダの違いのようです。
それぞれ選べるプロバイダが異なり、料金の差となっています。

金額としては特別高くも安くも無く一般的というところでしょうか。

プロ場板によってタイプが分かれている分、少々複雑な料金プランとなっています。


「ドコモ光パック」の料金プラン


続いて光回線とスマホのセット割である「ドコモ光パック」の料金プランです。

【戸建】

img_tab02_01.gif


【マンション】
img_tab01_01.gif

※ドコモ料金サイトより引用


料金プランごとに割引料金が異なる体系になっています。
シェアプランも個別プランも使用データ量が多いプラン程割引額が多く、お得になる設定になっています。

プランごとに割引金額が異なるため、光回線に輪をかけて複雑になっています。


所感



第一印象として安い・高い以前にプランが複雑すぎて、パッと見いくらお得になるか分かりません。
光回線、スマホそれぞれの料金だけでも複雑なのに、それらを組み合わせたらさらに複雑になり計算する気持ちさえ萎えてしまいます。

ドコモの様々な思惑・懐自称が読み取れます。
光回線はプロバイダとの調整が出来ず一律金額に設定できなかったのでしょう。
光パックでは容量の大きいプランの方が割引額が大きくなっていますが、ドコモとしては何とか大容量プランに集客したいのでしょう。
昨年料金プランを刷新しましたが予想より小容量プランに集中し、通信データ量増加分がペイできず利益が減少しています。そのため今回の光パックでも小容量プランの割引額を大きくできなかったのでしょうね。


家族でのシェアを勧めているわけですが、ここで一つ注意点があります。
シェアパックは月々定額制となっていますが、シェアパックに参加する場合主回線以外については1回線あたり500円/月の追加料金が掛かります。
にも関わらず割引額は主回線のみへの適用となるため、何人増えても割引額は増えません。

さらに「ずっとドコモ割」という長年使用しているユーザへの割引も存在します。
こちらもシェアプランごとに割引額が異なり大容量プランほど割引額が大きくなりますが、こちらも割引適用は主回線のみで何人でシェアしようとも割引額は変わりません。


つまり、シェアパックへの人数が増えれば回線料はどんどん増えますが、割引額は全く増えないということになります。

割引を押してお得感を出したいが、極力利益を損なわないように色々と画策した思惑が見て取れますね。


このように今回の光パックについては、ドコモの事情が非常に反映されたプランと感じました。
とはいってもそれらはユーザには関係ないわけで、こういうユーザが後回しにされている点が残念な所です。


主な部分だけを抜粋してみただけでも、期待外れでした。
ユーザの声を真摯に聞き、もっとユーザ視点に立ったプランを考えてほしいものです。



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