Eclipseで”locked”エラーでsvnのコミットが出来なくなった場合の対処法

Eclipse上でsvn(Subversion)を使用してソースのバージョン管理を行っているときに、エラーが出てソースのコミット出来なくなる現象が発生しました。
コミット時にダイアログが表示され以下のエラーメッセージが表示されます。
E155004: Working copy 'C:\xxx\xxxxx\xxxxx' locked
E155004: 'C:\xxx\xxxx\xxxx' is already locked.
 
コミットだけではなく、更新や置換でも同様のエラーメッセージが表示され実行できません。

 
結論から言うと、直前の操作でコミット実行中にキャンセルしたことがまずかったようです。
そして最終的にはエラーを解消できました。
 
本記事ではSVN「lock」エラーの解消方法を紹介します。

同様のエラーで悩んでいる人は是非参考にしてください。

 

SVN「lock」エラーが出る原因:SVNコミット実行中のキャンセル

 
SVNコミット実行中にキャンセルしてしまったことで、中途半端に処理が残りロックが掛かったため、その後のSVN操作でエラーとなっていました。

 
直前の操作では、コミット中にソース修正が誤っている事に気づき、コミット中に表示されているダイアログで「キャンセル」ボタンをクリックしました。

キャンセル処理は実行されダイアログは閉じたのですが、svnのヒストリーを見るとコミット自体は完了されています。

そのため、コミット処理が中途半端な状態のままになっていると考えられます。

 

SVN「lock」エラーの解決方法:クリーンアップ処理

ロック状態を解消するため色々試した結果、成功したのは「クリーンアップ」処理の実行でした。

Eclipseツリー上で、エラー発生ソースが存在するフォルダを右クリックし「チーム」→「クリーンアップ」を実行します。
するとロック状態が解除され、無事コミットできるようになりました。

更新や置換も問題なく行えるようになりました。

 
クリーンアップ処理により中途半端に残っていた処理がクリアされたため、ロック状態が解除されたと考えられます。

 
では、クリーンアップ以外の解決できなかった方法を紹介します。

SVN「lock」エラー未解消:Eclipseの再起動

中途半端に処理が残っていることから、Eclipseの再起動でクリアされると推測し再起動を実施しましたがエラーを解消できませんでした。
 
Eclipseの再起動では中途半端に残っている処理情報はクリアされません。
 

SVN「lock」エラー未解消:パソコンの再起動

Eclipseの再起動でダメならと次にパソコン自体を再起動してみましたが、エラーは解消されませんでした。
 
コミット処理が中途半端に残っている状態は、静的なファイルとしてパソコン上のどこかに保持されているのでしょう。

であるならば、いくらEclipseやパソコンを再起動しても解決にはなりません。
 

SVN「lock」エラー未解消:SVNのロック解除

Eclipseの「ロック解除」操作も”Lock”エラー解消の方法ではありませんでした。
Eclipse上で該当ソースを右クリックし、表示される「チーム」内に「ロック解除」という項目があります。
試しに「ロック解除」選択してみましたが、ロック解除対象のソース一覧に1つも表示されません。

つまりロックされているファイルは無いということです。

 
ファイルがロックされているか確認するため、該当ソースを右クリック→「チーム」内の「ロックのスキャン」を実行してみると結果に”No Locks”と表示されます。

やはりロックされているファイルは無いという結果でした。

 

SVN「lock」エラー解消方法まとめ

本記事ではSVN操作時にロックエラーで失敗する原因を書きました。

Eclipseから「クリーンアップ」処理を実行するとエラーなしにSVN操作可能になります。
コミット処理で同じエラーが出た場合の参考にしてください。

それでは。

 
 
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