McAfeeトータルプロテクション再インストール時のエラー:「正しくないイメージ」の対処法

スポンサーリンク

※当サイトは広告を利用しています。

元々Windows7だったPCがマイクロソフトのいやらしい仕様により
勝手にWindows10に上がってしまい、
また色々なソフトを入れていたこともあり
PCの動作がとても重たくなってしまっていました。

ブラウザを立ち上げて検索ワードを入力するのも一苦労、、というレベル。

これではストレスフルなため、
思い切ってリカバリメディアを使用してOS再インストールを行うことに。

PC環境の断舎利ですねー。

OS再インストールは問題なく完了。

年賀状ソフトの宛先データをバックアップし忘れて凹んでいるところに、
さらに追い打ちをかける出来事が。。

McAfeeのウイルス対策ソフトが何度やっても再インストールに失敗してしまいます。


インストールのStep2あたりで以下のエラーダイアログが表示されます。
mcagent.ext – 正しくないイメージ
C:\User\xxxx\AppData\Local\Temp\McTemp(2)\9239\Download_Files\default\msc\mcmscins.dllはWindows上では実行できないか、エラーを含んでいます。
元のインストールメディアを使用して再インストールするか、システム管理者もしくはソフトウェアの製造元に問い合わせてください。

mcmscins.dllとは何なのか少し調べてみました。

・McAfee SecurityCenter 製品の一部
・McAfee Integrated Security Platform という説明がされている。

 直訳すると”統合的なセキュリティ基盤”という所でしょうか。

 DLLファイルなのでMcAfee製品プログラムから読み込まれ実行される、セキュリティ関連の処理をまとめたライブラリというところでしょう。

色々と情報を探している中で、以下のサイトを見つけました。

修正されたmcmscins.dllがこちらから入手できるようです。
”MCMSCINS.DLL ERRORS AND SOLUTIONS”欄の対応エラー内容に、
”Mcmscins.dll is either not designed to run on Windows or it contains an error.”
と記載されていました。
まさに今回発生しているエラー内容です。

”HOW TO INSTALL MCMSCINS.DLL”欄の方法に従い試してみる事にします。

・・・

と、ここまで考えたところでWindows Updateを行っていない事に気づきました。
基本的な事でしたが完全にスルーしてしまっていました。。。

Windows Updateを実行しOSを最新の状態にした後、
McAfee トータルプロテクションをインストールすると何事も無く正常終了しました。


実はWindows Updateを完了するのも一苦労だったのですが、
それは以下の記事に記載しています。

よろしければ併せてどうぞ。
 
 

コメント

タイトルとURLをコピーしました