本記事を書いている2021年6月時点では、Google Chromeで「NET::ERR_CERT_INVALID」エラーが表示されるページにアクセスできなくなっています。
でもあえてアクセスしたい場合もありますよね。
そんな時にページを表示できないと困ってしまいます。
本記事では、ChromeでNET::ERR_CERT_INVALIDエラーが表示されたページにアクセスする方法を紹介します。
NET::ERR_CERT_INVALIDはなぜ起きる?
NET::ERR_CERT_INVALIDはChromeで証明書が無効なサイトにアクセスした場合に表示されます。
「このサイトにアクセスすると危険ですよ」という警告が表示されているわけです。
NET::ERR_CERT_INVALID画面でキーワードを入力すればOK
NET::ERR_CERT_INVALIDエラーが表示されているサイトにアクセスするには、以下の手順を実行してください。
① エラーになっているChrome画面をクリックしてアクティブ化する
② その状態で「thisisunsafe」とタイプする。
エラー画面が表示された状態でそのまま「thisisunsafe」とキーボード入力すれば自動的にサイトが表示されます。
アドレスバーにカーソルを当てる必要はありません。エラー画面にそのまま入力してください。
ちなみにキーボード「thisisunsafe」と入力中は、画面上には一切文字は表示されません。
それでもキーワードの入力が完了したらページが表示されます。
以前のバージョンでは強制的にアクセスできていた
以前のChromeではNET::ERR_CERT_INVALIDが表示されても強制的に表示される手段が用意されていました。
詳細設定ボタンを押すと「●●●●●にアクセスする(安全ではありません)」のリンクが表示されており、そのリンクをクリックするとページが表示される動きでした。
でも現時点の最新バージョンでは「●●●●●にアクセスする(安全ではありません)」のリンクが表示されていません。
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