この「コンピューターへの接続について今後確認しない」というチェックボックスをオンにすると、次回接続時からは表示されなくなりますが、最初から表示させない方法が以下に記載されていました。
また、セッションホストを負荷分散させている場合は、RemoteApp起動までに複数回警告メッセージが出る場合があります。
RDSH の負荷分散構成において RD 接続時や RemoteApp 起動時に発生する警告メッセージを回避する方法
Archived MSDN and TechNet Blogs
この内容によるとファーム名が記載された証明書を作成し、各リモート デスクトップ セッション ホストに証明書をインストールする必要があるようです。
CAを立て、CSRを発行し、証明書をダウンロードし、セッションホストに割り当て・・と結構めんどくさいですね。
「今後確認しない」のチェックをつけて続行するも、ログオフ後再ログインすると、また警告が表示されます。
証明書を設定せずに消す方法を探していると、以下の情報がありました。
Authentication levelの説明(英語)
Authentication level
およそ以下の内容です。
・サーバーの[RemoteAppマネージャ]のカスタムRDP設定を、[authentication level:i:0]に設定する。
・再度設定変更後にクライアントに反映させるには、rdpファイルを再作成するか、直接rdpファイルをメモ帳などで変更する必要がある。(RemoteApp Webの場合には不要です)
設定値”0″は認証失敗時に警告なしで接続するらしいです。
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