ArcServe Backupの差分/増分バックアップで使用されるアーカイブビットとは

スポンサーリンク

※当サイトは広告を利用しています。

ARCserve Backup の増分/差分バックアップでは、アーカイブ ビット属性がオンになっているファイルのみがバックアップの対象となります。

アーカイブビットとはWindowsファイルシステムに用意されている、ファイルに対する属性値です。
一般に、ファイルに対して処理が変更、追加された場合にアーカイブビットがオンになります。
ARCserveでは、バックアップの際にアーカイブビットの値を参照、変更します。

アーカイブビットはWindowsのエクスプローラから確認できます。

(NTFSフォーマットの場合)
・調査したいファイルを右クリックし、[プロパティ] をクリックします。

・[詳細] ボタンをクリックします。

・[アーカイブ属性およびインデックス属性] の [ファイルをアーカイブ可能にする] チェックボックスを確認します。

チェックボックスがオンの場合、ファイルのアーカイブ属性がオンになっています。



コメント

タイトルとURLをコピーしました