ARCserve Backup を利用した仮想マシンのバックアップ
VMware 仮想マシンをArcServeを使用してバックアップする場合、
大きく分けて以下の三種類の方法がある。
①VCB (VMware Consolidated Backup Framework)
・バックアップサーバにVCBをインストールする
・バックアップ対象仮想マシンにClient Agent for Virtual Machinesをインストールする
②VDDK(Virtual Disk Development kit)
・バックアップサーバにVDDKをインストールする。
※ArcServe r16ではArcServe Backupインストール時に自動的にインストールされる。
・バックアップ対象仮想マシンにClient Agent for Virtual Machinesをインストールする
③Client Agent for Windows
・バックアップ対象仮想マシンにClient Agent for Virtual Machinesをインストールする
・物理サーバと同様にバックアップ
※ファイルレベルバックアップのため、仮想マシン復旧時にはOSやArcServeの再インストールが必要になる。
①,②については仮想マシンがRDM(Raw Device Mapping)を使用している場合は未サポート。
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