Windows Server 2008/2008R2で、ウィザードを使用してMSFCを構築した場合、
ノード間で共有しているディスクが自動的に記憶域として選出され、
自動的クラスタクオーラムディスクとして設定されます。
したがって共有ディスクが複数ある場合、
意図しないディスクがクォーラム領域として設定されてしまう可能性があります。
クォーラムディスクは以下の方法で、MSFC構成後に
フェールオーバークラスタマネージャから修正できます。
・変更対象のクラスターを右クリックし、[操作]ペインの[その他のアクション]をクリック。
・[クラスター クォーラム設定の構成(Q)]でウィザードに従って変更する。
参考
http://cdexcom.blogspot.jp/2011/05/widnows-servermsfc.html
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