Vmagent を使用した仮想マシン丸ごとバックアップを行った場合の、バックアップメディアの容量について検証してみました。
(仮想マシンはHyper-V環境です。)
・FSDを使用した場合
仮想マシン容量 80GB ⇒ バックアップフォルダ容量 80GB
丸ごとバックアップされる
バックアップ時間:27分42秒
・DDD(重複排除デバイス)を使用した場合
仮想マシン容量 80GB ⇒ バックアップフォルダ容量 13.5GB
重複排除が働いて8割ほど削減されている。
(CA調査では平均25%削減されるとのこと。)
バックアップ時間:33分49秒
もちろん仮想マシンの使用状況などにより変動はするでしょうが、
DDDを使用するとかなり容量が削減されていました。
これはフルバックアップ(1回のみ)を取得した値ですので、
2度、3度と取得するとより削減効果は高くなるでしょう。
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